サマーエンデュランスカーニバルもてぎオープン7時間耐久レース(通称もて耐)2006.7.17


サマーエンデュランスカーニバルもてぎオープン7時間耐久レース(通称もて耐)

開催場所 栃木県ツインリンクもてぎ

エントリーチーム名 CPスポーツ&暁製作所

エントリーライダー 第1 高橋博之 第2 岩瀬修一 第3 大石誠 第4 小田茂昇

開催日時 714日〜17(決勝)  決勝の天候:雨

レース結果 参加チーム136チーム 予選21位 決勝7

観客数 16()4,500人 17()4,300

気温22℃ 路面温度20℃ ベストタイム 2'17.641

 

予選

 予選はもて耐ルールで、国内ライセンスライダーの第1、第2ライダーの合算タイム

によって順位が決まるということで、私はピットからの応援となりました。

結果はドライコンディションで行われ、合算タイムが411.06021番手スタートということになりました。これで2年連続無事予選を通過することができました。

決勝
 一夜明けて迎えた決勝は、朝から雨が
降っており、時折激しく降ったりするような天候になりました。朝に行われました、フリー走行ではトップタイムをマークし、上位入賞への期待が一気に高まりました。悪天候の為スタートは当初のルマン方式からバイクレースでは珍しいローリングスタートになりました。スタートライダーはもて耐ルールにより、チーム内に国際ライセンスライダーがいる場合は、スタートライダーとすることとなっている為、私が努めることになりました。

 いよいよ、慣熟走行3周の後スタートが切られ7時間の長いレースが始まりました。ウエットと言うことで視界が良くない中、着実に順位を上げながら走行し21番スタートから3位まで追い上げ第1ライダー高橋と交代しました。その後、高橋、岩瀬と良いペースで走り再び私の走行になりました。1回目の時よりもペースを上げ上位グループを追撃して行きましたが、上位グループは耐久レース用のビックタンク(ノーマルタンクに比べ6リットル多く入るスペシャルタンク)を装備していた為、給油回数で不利な状況となり順位を下げる事となりました。そして迎えた7時間後、長いレースもいよいよフィニッシュを向かえ、今回優勝したチームOZAWA RDは脅威の3回給油で優勝し私達CPsports&暁製作所は6回給油で(ノーマルタンクでは最上位となる)7位入賞を果たしました。

 

 

 

まとめ

 今回の耐久レースでは悪天候の中、チームのライダー、メカニック、ヘルパーそれぞれが100%の力を出し合い勝ち取る事のできた成績だと思います。また、上位にいてもトラブルでリタイヤするチームもいる中、何が起こるかわからないという状態の中、無事に7時間を走り抜き、耐久レースならではの達成感と感動を皆で分かち合う事ができました。また耐久レースでしか味わえない醍醐味、面白さを痛感したレースとなりました。是非来年も、このもて耐に参戦したいと思います。今回、7位入賞と言う良い成績を残す事ができ、ご声援いただき誠にありがとうございました。この勢いに乗ったまま次戦の全日本SUGO大会も予選を突破できるよう精一杯頑張っていきますので、これからもご声援宜しくお願い致します。

 
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