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2006.3.18
東日本チャレンジカップ選手権シリーズ(ST600)第1戦inツインリンクもてぎ

東日本チャレンジカップ選手権レポート
3月18日開催
開催場所:栃木県ツインリンクもてぎ
天気:晴れ 気温:14.5度
結果 予選18位  決勝 18位(出走台数23台)
(リザルトはhttp://www.twinring.jp/result/2006/2wheel/index.html参照)
この大会は全日本選手権の下のクラスにあたり
このチャレンジカップ選手権の上位者が全日本選手権で日本一を決めるという図式です。
今回は2週間後に全日本選手権がある為、数多くの全日本ライダーもエントリーをしており
全日本を占うようなレースになりました。
予選
18日は朝から快晴となり、気温も上がり春らしい陽気の中良いコンディションでした。
前日のスポーツ走行では雨の為、エンジン、サスペンションのセッティングが思うようにできず
さらにもてぎでのスプリントレースは初参戦ということもあり、手探りの状態でした。
そんな中、なんとか今までの自己ベストタイムを出し、18番手に付くことができました。
しかし、トップとのタイム差は大きく決勝では、どれだけ早い人に着いていけるかがポイントに
なりそうでした。
決勝
迎えた決勝では、天候が一気に悪化し路面温度が10度も下がってしまいました。
そして、スタートは路面温度が下がったこともあり少し慎重になってしまった為
3台に抜かれてしまいました。
その間にトップのライダーは早々に行ってしまい、僕は目の前の3台に阻まれ前に出ることは
できませんでした。
なんとか、1台はパスしましたが残りの2台同士が激しく競っていたためうかつに攻める
こともできず、ついて走っていました。
しかし、このままでは終われないと思い前の2台を良く観察して一瞬の隙を狙っていました。
そして、最終ラップで前の2台がミスをしたため一気に2台をパスして18位でフィニッシュとなりました。
まとめ
今回のレースは、初めてのことが多く(新型マシン、初参戦レース等)いまいち自分の力を
出し切る事ができませんでした。
しかし、今回得られたデータや経験はとても大きな収穫でした。
また、レース終了後にはホンダレーシングのサーキット講習会でライディング、メンタル、フィジカル
サスペンションセッティング等の講習を受け、今後の方向性や新たな目標もできました。
タイム的には非常に厳しい状況ですが、25日にもてぎでのテストでセッティングを詰め
0.1秒でも縮められるようにしていきたいです。
全日本では、自分の力が出し切れるように努力していきますので、暖かいご声援を
よろしくお願い致します。





   
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